懐古厨による今日のゲーム紹介
紹介するゲームはゲームボーイのゼルダの伝説ふしぎの木の実「大地の章」「時空の章」
当時2001年発売されたこのゲームゼルダの伝説シリーズ第何弾かは知らないけど時のオカリナと違う2D操作です。
神々のトライフォースと少し似ているけど当時のGBのスペックから大体想像のつくくらいのグラフィックです。
特徴として挙げられるのは二つとも時代をまたいだり季節を変えたりキーアイテムを使って攻略したりダンジョンを攻略したりするとこと、パスワードによる相互関係があること。
1つ目はそのままで時空の章はハープみたいなので過去と現在を行ったり来たりして攻略します。ダンジョンの数はどちらも8つあり、時空の章は現在と過去のマップがそれぞれありボリュームはあります。
また大地の章は季節を変えるロッドを使い春夏秋冬操って攻略します。水を凍らして進んだり夏は崖にツタが生えて上れたり春はジャンプ花が咲きジャンプでき、秋は枯葉が積り穴に落ちないようになり多彩なアクション性があります。時空の章と違い大地のほうが裏世界と言うのうがあり、そこにはウーラ族が住んでいたのですがストーリーの関係上大切な神殿が落ちてきて行ったり来たりします。裏世界のボリュームは時空の章の過去マップと比べると少ないけどやる事はたくさんあり濃密です。
次にパスワードによる相互関係です。2つのカセットはクリアすると最後にパスワード画面が出てきてメモして、それぞれと違うほうのカセットでパスワードを入力して始めるとPWを入れたデータの指輪とハート+1、隠し要素が追加されてストーリーが開始します。
このゲームはクリア後全国各地を回ってパスワードを回収することができて通常では手に入らないマスターソードLv3やボムチュウ、他にも木の実99コなどの隠し要素を違うほうのカセットで入力して使うことができ2種類のカセットで4種類のエンディングがあるのです。
大地はダンジョンが全体的に難しく道中のアクションやラスボスまでの道のりは簡単でした。
時空はダンジョンは簡単なのですがストーリーが難しく過去に行ってアイテムを回収してそれを現在で使ったり、過去から現在に移動する場所を間違えるだけで行けない場所などたくさんあり手こずりました。特にジャブジャブ様のお腹はストーリーのほうも難しくダンジョンもむずくて当時の小学生は心を折られたはずです。
2つのカセットでは使える武器やアイテムが違い使いやすいのは大地の章に固まってるイメージがあります。ハネマント、ハイパーパチンコ、序盤のパワーブレスレットなど時空は割と不遇なイメージがあります。
わにの不確かな情報ですけど3DSでも配信されてるらしいので気になったら是非やってみてください。