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鉄壁の麻雀理論~第二回~合わせ打ち

前回は麻雀の基本であるスジについて説明しました。
今回は合わせ打ちという戦術を説明します。


合わせ打ちとは、上家が捨てた牌を切っていくという守りの戦術です。
上家が切った牌が通ったならば、たとえそれがあがり牌だとしても見逃してしまえばフリテンだからです。
ダマテンの気配があるときは、現物や字牌などの安牌が少ない場合に有効です。
ただし、上家以外だと良型の待ちに変化する場合があるので注意が必要です。

f:id:vip-de-marika:20130929011119g:plainf:id:vip-de-marika:20130929011151g:plain待ちが
f:id:vip-de-marika:20130929011240g:plainツモでf:id:vip-de-marika:20130929012728g:plainの両面待ちに変化
立直されてる場合は、立直後の他家が切った牌に合わせれば放銃率が下がるでしょう。

この戦術は前回説明したスジに応用できます。
例えば、上家がf:id:vip-de-marika:20130929011240g:plainを切って上がられなかった場合は、スジであるf:id:vip-de-marika:20130929011540g:plainを切っても上がられる確率は低いというわけです。
もちろん単騎待ちやシャボ待ちには通用しません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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