ダニエル・ラドクリフが、Flaunt誌のインタビューで、
新作『Kill Your Darlings』でのゲイ・セックスシーンについて語っている。
ダニエルは同作で詩人アレン・ギンズバーグの役を演じているが、
好きになった相手に拒否され、見知らぬ男性を相手にヴァージンを失うシーンがあるらしい。
「どんな風に人が恋に落ちるかという点では、何の違いもないと思うんだ。
人間の愛の表現の仕方は、人によって違う。
それは人の性別とか性的志向によって違うわけではない。
ただ、一つだけ違いがあるとすれば、それは実際のセックスのシーンだと思う。
監督がセックスシーンについては、一通り説明してくれたんだけど、
彼は、それを表現してほしいというんだ。
つまり、ゲイの初めてのセックスはものすごく痛いということをね。
監督は、それを描いている映画はいまだかつて見たことがないと言った。
監督は、本当にヴァージンを失っているようなリアルな映像が撮りたかったんだよ」
とラドクリフは話している。【UK在住/ブレイディみかこ】
インタビューに答えるダニエル・ラドクリフ氏
ダニエル・ラドクリフ、「ゲイのセックスはすごく痛い」 | ニュースウォーカー
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