パニック速報

The next stage is paradise…

ゴミ処理場とダイアモンド

「宝石を可燃ごみに捨てるとんでもない人がいるそうだよ」
そんな与太話を信じた男がいた
彼はそれを信じたことのみを理由にゴミ処理場に務めることとなる
しかし彼が毎日ゴミを調べてもダイアモンドは見つからなかった・・・


企業は何十年と働いてもらう素敵な新卒が欲しい

だから選考をする

採用担当はいつだって将来会社に入ってくれるであろう優秀な新卒のことを考えて面接を行う

しかし企業の役に立たない不採用通知を送った人間のことは微粒子ほども考えていない

頭にあるのは採用する人間のことばかりだ

不採用の人間のことを考えていたらきりがない

採用する人間より不採用を言い渡される人間のほうが遥かに多いのだから

しかし

心の底からその企業に入社したかった人間は

その数多くの不採用のひとつに酷く心を痛める

もちろん採用担当はその人間のことなど知らないし、考えない

不採用の人間は、第一希望だろうがなんとなく受けただけだろうが採用担当にとってはどうでもいい話である


文章下手で申し訳ないけど一応メタファーです
具体例過ぎてこれもうわかんねぇな