パニック速報

The next stage is paradise…

ネスペの勉強①

みんなで覚えよう!

拡張イーサネット

SANとIPネットワークを一緒にする流行りそうなヤツ

IEEE802

頭いい人が決めたLANの規格群
1980年の2月に発足したから802なんだって

CSMA/CD

昔のネットワークは一本の太い線を経由してたから監視が必要だったけど今は殆ど全二重でスイッチ経由するから失われた技術

DIX規格

今のインターネットの大体に流れているフレームフォーマット

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頭にプリアンブル(8バイト)も実際はついている
・プリアンブル:元先で周波数の同期をとるやつらしい
MACアドレス:前半3バイトがOUI(ベンダごと)後半3バイトが固有ID(製品ごと)
・タイプ:データリンク層以降のプロトコル種別
・データ:ペイロードネットワーク層でいうパケット)
FCS:誤り検出に使うやつ。誤り検出にCRCっていう何かを使うらしい。誤りがあったフレームは捨てる

MAC副層(IEEE802.3)

上位のLLC副層で規定された手順で物理媒体(LANケーブルとか無線LANとか)を制御してビット転送する

LLC副層(IEEE802.2)

MAC副層の物理的な違いを論理的に吸収して、その上位層(ネットワーク層)以降で意識する必要がないようにするヤツ

IEEE802.11

無線の標準規格

無線PAN

BluetoothとかZigbeeとかの半径20メートル以内をターゲットとしているヤツ

ISMバンド

2.4GHz帯のことで電子レンジとかBluetoothでも使われているので混信してしまうのが課題の帯域

IEEE802.11g 54Mbps 2.4GHz

きょうびみない無線LANの規格

IEEE802.11a 54Mbps 5(.2)GHz

きょうびみない 5.2GHz周波数帯域を使う。11gとは周波数帯が違うので直接通信できない。a/g両対応のAPがあればAP経由で通信可能

IEEE802.11n 600Mbps 2.4Ghz/5Ghz

よくみるやつ

MIMO

最近のAPによくついてるやつ。複数のアンテナを用いて複数のストリームを通信することで高速化を実現する技術

チャネルボンディング

隣り合う2つのチャネルを束ねることで送信データ量を2倍にする技術
IEEE802.11nの場合、4ストリーム2チャネルを束ねることで理論値600Mbps出せる理屈らしい

IEEE802.11ac 6.93Gbps 5GHz

段々よく見るようになってきたやつMIMOの空間ストリーム数が最大8個、チャネルボンディングが最大8チャネル束ねられるようになったよ!すごい!

プロトコル階層

IEEE802.11シリーズはデータリンク層をLLC副層とMAC副層に分けて物理層MAC副層の仕様を規格化している。

インフラストラクチャモード(BSS)

1台のAPで構成される無線LANセグメント

アドホックモード(BSS)

APとかじゃなく端末同士が通信している無線LANセグメント

BSS

一つのAPとそのAP配下の端末が接続しているネットワーク構成

ESS

AP同士を有線とか(無線でもいい)でつないで大規模な無線LANセグメントを構成する。※BSSが集まっている感じ?

ESSID

厳密には違うけどSSIDとも呼ばれるヤツ。ESS環境で複数のAPがあるネットワークでも使えるように拡張した識別子のこと

ビーコン信号

APが自分のSSIDを端末に伝えるヤツ

ANY接続

SSIDを指定せずに通信状態が最もいいAPに接続すること

CSMA/CA

無線LANの衝突を回避するやり方

ACK方式

送信する端末がNAVっていう予約時間を全部の端末に送信して、他の端末が待ってる間に送信するやりかた

隠れ端末問題

無線LANセグメント内の端末が離れてたり遮蔽物が多かったりすると、ACK方式だとNAVをもらう前に送信しちゃう問題

RTS/CTS方式

まずAPサーバにRTSフレームっていうNAVを送信して、APサーバが端末に送信権(CTS)を与えて、AP経由でやり取りするやりかた。

無線LANは下位規格(11ac>11n)と通信するときは下位規格の方に合わせる

フレームアグリゲーション

宛先が同じ複数のフレームは連結して送信する技術

OFDM方式

無線LANのフレームにプリアンブルを付与して、上位規格のスピードが読み取れない下位規格の端末がCSMA/CAの検知ができるようにするヤツ
上位規格の端末はプリアンブル以降のデータを本来のスピードで送信するので、効率がいい(よくわからん)

ローミング機能

端末が移動する際に、通信が途絶えないように最寄りのAPに勝手に再接続する機能(同一のESSである必要がある)

バーチャルAP機能

1台のAP上に複数の仮想的なAPを稼働させる機能(VLAN的な感じ?)

IEEE802.11X

認証に関する規格

オーセンティケータ

IEEE802.11X規格のセキュリティ機能を持つAP

無線LANコントローラ

複数のAPを一元管理するヤツ

オートネゴシエーション

スイッチが伝送速度と伝送モード(全二重/半二重)を判断して設定してくれる機能
※リンクパルスっていう普段は対向との死活監視に使っているNLP信号があって、オートネゴするときはNLP信号っていう自分の伝送速度と伝送モードを対向に伝える信号を相手に伝えて、お互いで最も優先度が高いものを選択するらしい(よくわからん)
※片方のみオートネゴ設定されてる場合半二重モードになってしまうので、両端オートネゴにするか、手動設定しないといけない

オートMDI/MDI-X

接続されたケーブルがストレートかクロスかをポート側で吸収する。

リモートフォルト機能

光ファイバケーブルの一方がリンクダウンしたら、もう片方を自動的にリンクダウンする機能

IEEE802.1Q

VLANのヤツ

IEEE802,1Qトンネリング

VLANタグフレームにさらに別のVLANタグをつけてカプセル化する技術らしい(意味あるんか)

エージングタイム

通信が無いMACアドレスMACアドレステーブルから消えるまでの時間

フラッディング

送信元以外の全ポートからフレーム送出するヤツ

MACアドレステーブルの更新

サーバが冗長構成になっていて、従系に切り替わるときにそのサーバと同一セグメントのスイッチのMACアドレステーブルのキャッシュを更新しないといけないよって話
キャッシュの更新にRARPを使うらしい(よくわからん)

VRRP

冗長構成になっているスイッチが自動的にバックアップルータに切り替えるためのプロトコル

プロミスキャスモード

NICの動作モードの一つで普通は自分が宛先じゃないパケットは捨てるけどこのモードは宛先に関わらず全部受信する(ポートミラーリングとかで使うらしい)

フラッピング(スラッシング

ブロードキャストストームとかでループが発生してMACアドレステーブルがコロコロ変わっている状態

インテリジェントスイッチ

IPアドレスの設定ができるスイッチのこと

IEEE802.1i

無線LANのセキュリティ規格でIEEE802.1X認証を導入するときはセットで大体ついてくる。

勉強開始2日で覚えること多すぎや