おはようございます！パニ速競馬部門ライターみくろんです。
本日はエリザベス女王杯ということで、予想記事を書きたいと思います。
エリザベス女王杯といえば、去年１１番人気アカイイトが１着と波乱の結果となりましたね。そのおかげもあってかオッズが１１番人気まで10倍台と非常に難解となっており、逆に言うと馬券がとれればかなり美味しい結果になりそうです。
ガチのマジでとりにいきます。
まず、エリザベス女王杯についてですが阪神内回り2200mという舞台での開催ですが、直線が短く急坂もあることからこの200mが距離以上にタフな印象です。
昨年のエリ女では京都開催がなくなり長距離のレースがすべて阪神開催で行われて馬場が大荒れ＋逃げ馬が多く速いペースになったことから先行勢が全滅、最後方からの差しが決まり波乱の決着となりました。
今年は明確にハナを取りに行く馬がローザノワール１頭のみということからそこまでハイペースにはならないとは思いますが、やはり先行勢には厳しそうな展開と想定した上で予想を組み立てたいと思います。
◎アンドヴァラナウト
本命はアンドヴァラナウトです。
先述した通りエリ女は直線が短く、急坂もあることで非常にタフなレースです。牝馬にはしんどいのではと思うくらいに。
この馬で注目したいのは重賞で勝ち鞍を挙げたローズS。３～４コーナーあたりから長く脚を使って、急坂手前から一気に加速。そのままエイシンヒテンを差し切り勝利しました。
今回の阪神内回り2200mを走り切るスタミナを持ち、急坂適正もありそうとみてオッズ妙味もありそうなので本命視します。
鞍上もムーア騎手ということで勝負気配も感じます。
近年府中牝馬ステークス組は良いというデータもありますし、勝ち負けあると思います。
プラスデータを置いておきます。
４歳馬 6-3-7-50/66 勝率9.1％ 連対率13.6％ 複勝率22.9％
４枠 8-2-2-40/52 勝率15.4％ 連対率26.5％ 複勝率23.1％
府中牝馬S組 4-5-1-20
サイン：ムーア騎手→イギリスのトップジョッキー エリザベス女王の追悼の意を込めてこのレースを勝てばストーリー性抜群や！
対抗は〇デアリングタクト
やはり力・実績だけで言えばこの馬がトップクラスでしょう。
前走オールカマーでは６着に負けていますが、内が有利な展開で結局内を通った馬が1-4着まで独占する中で、大外に回されて６着。
負けはしたものの上がりの足はスパッとキレのある脚ではないですが、長くしぶとく良い脚を使えていましたし、前々走宝塚記念で同じコースも走って３着で適正は問題なし。
重馬場でも走れているので雨で馬場が渋っても問題無し。
気になる穴馬
▲ルビーカサブランカ
近走のG3では愛知杯以外すべて馬券外ですが、掲示板を大きく外しているわけではないですし、ずっと距離が短い足りないと言われていたのでやはり阪神内回り2200mに非常に適正があるように思います。出遅れ癖もありますしね。
何より最終追切でソダシと合わせて0.1秒遅れは地力を感じさせました。
横山和J今年調子いいので好位から一気に差し脚を使えればワンチャンありそうです。抑えておかないと怖い1頭。
買い目は、単複と荒れ狙いで広めに３連複を。
後はパドック見て２列目に追加もしくは消しから３列目に追加します。
買い目
単複
8
３連複(30点)
8-4,11,12,13,18-4,5,7,11,12,13,14,17,18
