パニック速報

The next stage is paradise…

日替わり女子高生ランチ!(成年コミック)

(タイトルの漫画は架空のものなので実際には)ないです

悪夢のような懐かしいような悲しいような夢から覚めて今日も元気に学校へ!
年末までのプロジェクトの詰めを進めていきます!

そして午前終了(今日は午前いっぱいで終わりだ!)
俺「あ、あの。shすshqs週明けまでのここまで作っておけばいいんですよね?フヒッ」
リーダー「明日までな」
俺「??(゜Q。)??」
リーダー「明日までな、週末で結合すっから」

こいつらが雑談している間、俺はシコシコ作っていたのになんなんだマジで
進捗的にこいつら絶対明日までに作り上げてこねーよ

俺「さささっす」(訳:おつかれさまですぼくは上がります)
と行って華麗に立ち去る

プンスカ状態だったので、いつもの油そばの店で特盛りを頼んだ
しゃぶりついていると、後ろから聞き慣れた声がした

同じ学部のやつだった

一番まずいやつらだった
仲良いやつなら一緒に食べればいい
知らない奴(2,3回顔合わせただけ)なら無視すればいい

しかしこいつらはよりにもよってその中間
「月に1度話すか話さないかのやつら」であった

これはまずい、超気まずい
でも相手は気づいていないっぽい
途端に油そばの味が悪くなる、なんでこんなにまずくなるんだ
小麦粉を油で固めただけのような、この世の食べ物ではないような味だ
緊張と気まずさでお腹まで痛くなってくる
だめだ、ここで叫びながら脱糞するのはまずい

しかもなんで今日よりによって特盛り
全然麺減らない
しかも無料でご飯までつけちゃった
減らない
一刻も早くここから去りたい
いっそ、声かけてくれ
「お、うぃっす」「ちっす」
って言ってそれでいいじゃないか
高校卒業してからどう思われようが大丈夫な耐性を身につけたので
「こいつ一人で油そば食べているwwww」くらいは全然思ってくれて構わない
いいからこの気まずさをどうにかしてくれ

かきこむように麺を頬張る
まずい
いらない
この店こんなまずかったっけ
半泣きで麺を吸い込む
がりくそん、助けてくれ、
君なら一口でカタをつけられるだろう、この世界を終わらせられるだろう
がりくそんが満面の笑みで「おまえならできる」と微笑む
俺は顔を歪めて頷き、麺を吸い込む
かきこみすぎてむせそうになる、だめだ、むせるな、俺の存在がバレる
息を殺して、存在を消す
はりま、助けてくれ
君なら、そこにいるのに存在していないかのように振る舞い、この世界を終わらせられるだろう
はりまが満面の笑みで「やればできる、いい言葉だな!」と微笑む

そして完食する
俺も†世界を終わらせるもの†(ワールド・ブレイカー)(相手のシールドをすべてブレイクする)の1人となったのだ

しかし問題はここからだ
どうやって店を後にする?
入り口付近に座った、気まずいやつら
一番奥で息を潜めるワールドブレイカー

接触不可避

パターンA:風のように消える
パターンB:ワールドブレイカー「あ、気まずい人Aさんに気まずい人
bさんじゃないっすかー気付かなかったなーアハハハハハ、じゃ、おつかれっす」
パターンC:叫びながら脱糞をすることで、気まずいやつらがうんこに気を取られている間に逃げる

ワールドブレイカーはパターンBを選択して、水を一気に喉に流し込んだ
油そばはくそまずかったのに、水だけはいつもより美味しく感じた

いくぜ!ワールドブレイカー!

「ごちそうさまでしたー」「ごちそうさんっす」

ワールドブレイカーが決死の覚悟で臨もうとした瞬間、気まずい2人は先に店を出て行った

あっけにとられ、一気に気が緩む
ワールドブレイカーの覚悟はなんだったのか、と
気が緩んだら、括約筋も緩み、脱糞した
幸い、店には撒き散らかさないで済んだが、ズボンから染み漏れたうんこが椅子についてしまった
見なかったことにして店を出た

こうしてワールドブレイカーは世界を破壊せずに済んだのであった



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  _,;ト – イ、      ∧l☆│∧   良い子の諸君!
(⌒`    ⌒ヽ   /,、,,ト.-イ/,、 l  
 |ヽ  ~~⌒γ⌒) r’⌒ `!´ `⌒)   「やればできる」
│ ヽー―’^ー-’ ( ⌒γ⌒~~ /| いい言葉だな!
│  〉    |│  |`ー^ー― r’ |  我々に避妊の大切さを教えてくれている!
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/   `X´ ヽ    /   入  |