パニック速報

The next stage is paradise…

こないだ高尾山に登った感想

すわこ希望で登りました。

くろは予定が合わず、わには予定が空いてたのに来ませんでした。嘘です前日まで予定があったみたいで突然空いたけど来れなかっただけです。

山というか自然の美味しい空気を吸いながら、普段運動してない身体に鞭打ちつつ山を登っていく行為そのものに楽しさを見出してしまった。

山頂で食ったとろろそばが地上の100000倍くらい美味しくて涙がこぼれそうになった。

登る時いろんなコースがあり、俺自身がなまった身体で初の登山ということもあり、事前に一番カンタンなコースで登ろうと打ち合わせをしました。

いざ登り始めたら二人で「おい、どう進めば一番カンタンなコースなんだ。みんなこっち行ってるからこいつらに付いていくか。」となりました。

後から知ったのですが、俺たちが目の前の人に付いていったコースが一番つらいコースでした。

あいつもやってるし俺もやろう。は痛い目を見ます。ちゃんと調べましょうね。

下山時にはコースの全容が把握できたので楽ちん。

難易度1のイージーコースで下山しましたが、いかんせん腐った足で山を下ると足が死にました。

帰りの道の4割くらい下ったところで一歩一歩階段を降りたり、急勾配な箇所をまたぐだけで子鹿のごとく足がぷるぷるしてしまいました。

後ろからすわこがあまりにも心配するので大丈夫、まだいける。と返事をしましたが、客観的に見たらいつぶっ倒れてもおかしくないようなプルプル具合でした。

一応足の持ち主である俺はぷるぷるするけど踏ん張りが効くくらいの体力が残っているのが分かってはいるが、足があまりにも震えてやばすぎたから説得力がゼロでした。

そんなこんなで下山が終了し無事帰宅できました。

完走した感想ですが、また山に登りたいと思いました。

これから本格的な冬に入るので、つよつよな山は登れませんが大山くらいのゆるふわな山に再度挑戦したいなと思いました。

あと、登山ガチ勢が持ってる棒みたいなやつは買おうと思いました。あれがないと足への負担がやばすぎて子鹿になります。あまりにも自分の身体の弱さを実感できました。

現場からは以上です。