持っていても特に一目置かれるわけでも無く、取ったからといって職種が広がるわけでもないのにもかかわらず試験範囲と難易度は中途半端にあるということで名高い応用情報技術者試験の勉強を始めて丁度1ヶ月程度経ちました。
午前試験については、毎日隙間時間にちょこちょこ解いてるので、過去問のインプットも9割方完了したのでまぁよっぽど偏った出題されなきゃ通過は余裕でしょう。
まぁおまけ部分はおいておいて本試験のメインの午後問題について考えます。
午後問題は必須のセキュリティ問題に加えて、以下10問から4問選択の合計5問の合計点が60点以上で合格
・ストラテジ
・プログラミング
・システムアーキテクチャ
・ネットワーク
・データベース
・組込みシステム開発
・情報システム開発
・PM
・ITサービスマネジメント
・システム監査
午後試験対策として、以下の参考書を選択。一通りやってみた結果
2018 応用情報技術者 午後問題の重点対策 (午後問題対策シリーズ)
- 作者:小口達夫
- 発売日: 2017/12/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
・セキュリティ◎
→これはいける、常識的に考えて解けば7~8割取れる。
・システムアーキテクチャ△
→待ち行列とかパターン化されてる問題ならいける。安定感☓
というか大体パターン化されてるので演習量次第じゃ化けるかもしれん。
・データベース○
→基本情報対策の知識+αでわりと解ける。
序盤のE-R図に不安があるけど序盤のミスが後半まで巻き込むパターンじゃないので最低でも10点は安定して取れる。
・組込みシステム開発◎
→いける。取っ組みやすい。計算問題も単純。
6~8割取れる。
・プロジェクトマネジメント○
→正直あんまり好きじゃない分野だけど本試験においてはひたすら国語力の問題なので、6割、ハマれば満点も狙える。が、あんまり選びたくない。
・ITサービスマネジメント○
→PMよかマシだけどやっぱりあんまり選びたくない。
・システム監査○
→PMやITサービスマネジメントよりさらに国語力を要求される。ハマらなければ6,7割取れるので予備としてとっておきたい。
・ネットワーク
→嫌い、時間かかる。計算問題の単位がこまけえ
・プログラミング
→好きだけど嫌い
・情報システム開発
→UML嫌い
・ストラテジ
→基本情報みたいに4択なら細かい計算問題出てもだいたいこの辺やろで正解できたけど応用はちゃんと計算合わさないといけないからやだ
ということで実際の試験(確か4月15日)での戦略としては
本命(得点源:7~8割得点狙い)
セキュリティ、組込みシステム開発、サービスマネジメント
安定(最低でも5割は安定して取る)
PM、データベース、システムアーキテクチャ、システム監査
これで合格点滑り込むの狙いたい。
過去問演習段階で最低でも60点は取れてるんで8割くらい取れるようにあと1ヶ月ちょいで底上げすれば合格できるかなーって感じ。
過去問演習繰り返して問題の取捨選択の感覚を養うのみか