Windows10のバージョン違いによって共有フォルダを見に行けなかった話
この現象自体は2017年か2018年のWindowsアップデートで起きるようになっていたらしい(1708とかその辺?)
2016年ごろ某自動車会社のグループ会社に納めたタブレットが1台壊れたから追加してほしいとのこと
システムの概要としてはタブレットで検査した内容をサーバー代わりのマスターPCのフォルダへ送信するという感じ
タブレットのIPアドレスを変更してPCの共有フォルダを見に行こうとしたら表示されていなかった Pingを飛ばしてみたけどちゃんと返ってくる
IP被りとかネットワーク共有設定とかいろいろ変えてみたけど全然ダメ
少し調べてみるとレジストリに「AllowInsecureGuestAuth」というのが追加されたらしい
こいつのせいでクライアントがサーバーにアクセスするのを制限されていた
作業内容としては レジストリエディタを起動して \HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanServer\Parameters にある「AllowInsecureGuestAuth」の値を0から1に変更して再起動
これでOK
ただし今回はローカルでのみ使用するシステムだったからこれで許してもらったけど セキュリティ云々とか説明したら御社がすごく怒りそうな内容
いい方法があったら教えてください